河本真の運を掴む決断のルールとTIPSを公開〜ビジネスについて勉強してもお金持ちになれない真の理由〜
目次
はじめに
こんにちは。河本真です。
今回のテーマは
「九割の人が知らない潜在意識の決断術」
ということで、実際に
しっかりと潜在意識を書き換えていくことが
ベースにあった上で
潜在意識がどのようにアイデアを引き出して
それを現実にどのような順序で落とし込んでいくのか?
ということについてお話していきます。
「失敗」に繋がる潜在意識のニセ物の声
まず、前提として、
「潜在意識をしっかりと書き換えていく」
というステップがクリアできていなければ、
潜在意識から何かアイデアが出てきたとしても、
それはアイデアではなく「ただの衝動」であるケースがよくあります。
これは多くの人が間違っているか、勘違いしてしまっている場合が多くて、
「自分は結構アイデアを持っているんです!」
という方がいらっしゃいます。
確かに、聞いてみると良いアイデアっぽくは聞こえますが
いざ実践をしてみたら、単なるエゴや自分の衝動的な欲で
試してみたら逆に悪いことが起きてしまうことがあります。
なぜわかるのか?というと、
何を隠そう僕自身、二十代の前半ではそんなことばかりでした。
実際に「これは俺の直感で素晴らしいアイデアを思いついたぞ!」
と思ってやってみて、後々振り返ると、
「ああーあれは自分の思い違いで、なぜあんなに衝動的になってたんだろう」
と思うことが結構ありました。
だから、まず
「直感の見極め方」
というのをしっかりと勉強していかなければいけません。
その前に自分の潜在意識をしっかりと書き換えていくという
プロセスを経てから、この話をしていきたいと思います。
潜在意識のアイデアを見極める方法
「潜在意識の書き換え方」に関しては、
過去の記事でもいくつかお伝えしているので、
そちらを参考にしていただければなと思います。
だから今回は、
「潜在意識からアイデアを引き出していく時に、
どういうポイントを重要視していけばいいのか?」
についてシェアしていけたらと思います。
先ほどから繰り返しになりますが、
まず「衝動」を避けること。
そして、
「直感」「インスピレーション」を大事にしていくこと
がまずは大事になります。
このインスピレーションがどのような時に出てくるのか?
に関しては、僕も過去を振り返ってみてわかることがあります。
やはり、「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」が出ている時に
湧いてくるものは、大体が「衝動」です。
逆に「直感」や「インスピレーション」は
何回も同じようなものが湧き上がってきます。
例えば、
「今この人に連絡したほうがいいかもしれないな」
というのがピピっときて、それが何故かずっと意識に残ります。
その瞬間では、あまりその先に自分の得や自分が報われること
などの自分のエゴや私利私欲がありません。
なんとなく、「この場所に行ったほうが良い気がするな」
なんとなく、「この人にはこれを伝えたほうが良い気がするな」
という風に、
その先がよく見えていないけれど、なんとなくやった方が良いんじゃないか?
と思うことがあると思います。
それは、一週間だとか、場合によっては一ヶ月くらい
頭の片隅にあるような感覚があります。
そういったものは実践すると、
良い結果に繋がる場合が多いです。
ビジネスで結果が出る潜在意識への質問の仕方
だから、僕自身がクエスチョンとして、
よくクライアントさんにもシェアをしていることは、
あなたの頭の片隅にあって、まだ言語化できていないけれど
今あなたがどこかで感じている
これをやったら人生が上手くいくんじゃないか。
良い方向に向かうんじゃないか。ハッピーが訪れるんじゃないか。
そんなことはなんですか?
という質問をすると、考えながら思い出します。
それを実際にやってみると、人生が不思議と良い方向に向かっていきます。
だから、これも質問の質とタイミングによって、
自分の中から出てくる直感が変わってきます。
だから、この
「クエスチョンメイキングスキル」
は実は凄く重要になってきます。
それがまず、重要なポイントになります。
自分の頭の奥底にある
「自分で気づいてないけど、これをやった方が良いんじゃないか?」
ということを“思い出していく”ことです。
これをぜひ、読んでくださっているあなたにもやっていただきたいです。
潜在意識のニセ物の声の見極め方
「衝動」というのが具体的にどういうことか?というと、
例えば、
Youtubeでお金持ちの映像を見て、
「自分もこれ買った方が良いんじゃないかな」だとか
「自分もこれやったら報われるんじゃないか」だとか、
自分の達成している姿や欲しいものだけを想像している時の直感
というのは、私利私欲で衝動的になってマイナスな結果をもたらす傾向があります。
これは過去に僕も自分で何回もそういった経験をしたことがあるので、
凄く敏感になっています。笑
このように、
「衝動」と「直感」が違うということ
をぜひ、覚えておいていただければなと思います。
潜在意識の直感を生かす具体的なSTEP
次に、
「直感をビジネスや現実社会に落とし込んでいく時に、
どのようなSTEPを踏めば良いのか?」
について話したいと思います。
実際に、僕自身「直感」や「アイデア」はよく出てくる方です。
それらを全部やるのか?というと、やりません。
やることとやらないことがあります。
一番大事にしているのは、
「優先順位を常につけていく」ということです。
これは、いつも意識しています。
なぜなら、僕の毎日の時間は限られているからです。
当然、これを見てくださっているあなたの24時間も限られています。
人生は凄くシンプルで、何か変化させたり良い方向に進んだりしたいのに、
今までと同じ行動のままだと、同じ結果にしかなりません。
僕もよく自分の人生を振り返ります。
例えば、
「英語がもっと上手くなりたい」という気持ちがあるのに、
今までと同じように英語を勉強していても、現状が満足なレベルに達していなければ、
何かを変えないといけません。
そして、多くの人たちは「変えられない」わけです。
だから、僕自身も何か人生に変化を起こしていきたい際は、
今の現状の延長線上に自分の理想の未来がないことを理解した上で、
自分の毎日の行動を変えるようなルーティンを作るようにしています。
では、どのような「ルーティン」や「仕組み」があるのかというと、
これはGoogleさんを参考にしています。
例えば、一日の中で「やらなければいけないこと」がありますよね。
僕の場合は、飛行機のチケットを取ったり、
会社の決算について税理士とミーティングをしたり、
自分が生活の中で日々していかなければいけないことは当然あります。
「やらなければいけない」と思っているだけで、
「実際はやらなくてもいいこと」もありますが
今回はそれはおいておきましょう。
やらなければいけないことが、目の前に最低限ある。
それ以外に自分の直感で何から始めると上手くいくのか?
を常に考えるようにしています。
まずは、「直感リスト」を作って、
「もやもやしているけどやった方がいいこと」を朝に書き出しています。
なぜ「朝」なのか?というと、
朝一番が最も「衝動的ではない」からです。
一番冷静な状態でいられるから、その状態で書き出します。
その中で、
「何から始めていくと上手くいくのか?」を考えています。
河本真流!運を掴み取る決断のルール
特に僕が意識してることは
「人間関係」です。
自分が直感的にやった方がいいことで
「毎日サウナに入ること」があったとしても
これは自分の気分次第ですぐにできます。
こういったものは、「後回し」にすることが多いです。
「自分で」「すぐに」できるからです。
しかし、
「誰々さんに連絡した方がいいかもしれない」
といった人間関係の直感に関しては、なるべく優先順位を高くしています。
何故なら、その人もその後の人生がどうなるかわからないからです。
このような「人間関係に関する直感」は
経験上、早ければ早いほど良いです。
自分が早めに連絡した方が良いんじゃないかという人がいて、
連絡を渋っていて問題が発生したり、
その人が忙しくなって会えなくなったりすることがよくあります。
僕の周りを見ていても、
「チャンスを掴む人」はすぐに
「この人がキーマンだ」と思ったらすぐにパパッと連絡できる人です。
このような人は、人生の可能性を幾度も掴むことができます。
だから、人間関係の直感を優先して行動するようにしています。
そのくらい、人とのご縁から始まってくる未来は、
人生を変化させるエッセンスとして、やはり大きなものがあります。
最後に
僕の場合だと、他にもビジネス上、経営上での決断がたくさんあります。
そのくらいチームがたくさんいますし、家族もいますし、
日々決断を迫られることがたくさんあります。
決断の質をどのように高めていくのか?
「決断をしない」ものは何なのか?
何を自分の周りの人に決断をしてもらうのか?
というような、決断に関しての話が
ここでは伝えられないことばかりなので
また僕のビジネススクールの方で本格的に
「ビジネスオーナーマインド」としての決断の話をしていきたいと思っています。
それでは、
ここまで見てくださりありがとうございました。
ぜひ、今日もご機嫌な一日をお過ごしください!
かわもと
今日の内容を復習しよう❗️


投稿者プロフィール

-
The Legendary Roots 88 Inc CEO
1988年生まれ。大学在学中に起業をし、得意とするニッチビジネスを元に、電磁波シールドパンツや、マイルをお得に使った旅行術を教えるオンラインスクール、メンズ性教育スクール、通わない小顔サロン、などの多岐に渡る分野で「働かないけどお客様に最大限に貢献する仕組み」を構築。1日3時間しか働かないことをモットーに家族で世界中を旅する人生をエンジョイしている。
著書に「働かない働き方。」『21世紀こそもっと恋愛にのめりこめ!!』
『遊ぶように働く! 目指せFIRE! 大人の夏休みライフの始め方』 などがある。
TEDxに2019年に登壇、
自身で開発した電磁波を99%シールドする「スゴイパンツ」
はTARZAN(17万部発行、2021年1月)にも紹介された。
一部、ファンの間では「モミアゲさん」の愛称でも親しまれている。
(実はモミアゲが濃いオトコ...)