【潜在意識のサイン】これってゴーサイン⁉︎ 潜在意識からの正しいサインの受け取り方
目次
はじめに
こんにちは。
モミアゲこと、河本真です。
何事も「長続きさせていく」ための一つのTipsとして、
「冷静な判断」があります。
「ゴーすべき」なのか、「待つべき」なのか、
「我慢すべき」なのか、もしくは、「待って忘れておくべき」なのか。
いろいろな判断の仕方があります。
また、よく執着を手放した時に自分の欲しかったものが手に入る
という話があります。
これは昔からブッディズムなど色々な所で話されていますが、
僕も自分の経験と照らし合わせてみても、
本当に良い方法なんじゃないかなと思います。
ただ、人間には感情があります。
最近だと、特に「ソーシャルメディア上での焦り」があって、
「これをしなきゃいけないんじゃないか」という気分にさせられます。
わかりやすい話でいうと、「投資」でもそうです。
自分が持っている株の銘柄やETFなどが買った時よりも下がってしまって、
ニュースを見ているともっと下がるんじゃないか?
という話が気になって焦って売ってしまう。
それでも、その数ヶ月後には回復して、むしろ最高値を更新していて、
「なんであの時に売ってしまったんだ!」とまた自尊心を傷つけてしまう。
こういったケースは結構ありますよね。
これはビジネスでも、人間関係でもそうで、
人間の面白い所でもあります。
特に、弱気になっている時の自分の焦りからくる判断は、
IQがかなり下がっている状態です。
中でも、お金に関しては、
人間は本当にIQがかなり下がった判断をしてしまいがちです。
そもそも、人間は「お金のことを考えただけ」でIQが下がると言われています。
だから、僕も自分のビジネススクールではこのことをよく伝えるようにしています。
お金のことを考えてビジネスを設計していくと
クリエイティブなアイデアが出てきません。
だから、まずお金のことは忘れて、ビジネスモデルとして
どんな人にどんなものを売ってどんな設計図にしていくのか?
を考えた後に、具体的な数字の要素やマネタイズのアイデアを考えていく
というこのSTEPを守らないと、あまり上手くいきません。
これは実際に、僕の友人でも
「稼げるからこれをやる」という基準でやっている人はあまり続いていません。
最大瞬間風速のように一時的に稼げることはあっても
長続きするのは難しいです。
このように、「一瞬上手くいくこと」と「長期的に上手くいくこと」は
違いますが、今回は長期的に上手くいくための判断の基準
についてのTipsを話していけたらなと思っています。
ビジネスが倍々で上手くいくタイミングとトラップ
今までの経験を振り返ると、
「忘れて次に行くタイミング」が重要だなと思っています。
ある程度一定期間フォーカスをして
ビジネスを全力でやってみた後は、忘れていくことです。
これは、投資でもそうです。
ウォーレンバフェットさんなども「BUY&FOLD」で長期保有ですよね。
焦ってデイトレード的にやっている人よりも
長期的にみて保有している人の方が
最終的に得られているものが多いです。
この世界は面白いことに、
長く熟していけばいくほど、それなりにリターンが大きくなる
というのは事実なのかなあ、と感じます。
ただ、そこしか見えていないと、
人間はそこばかりフォーカスしてしまい、
「執着」になってしまいます。
自分がビジネスに力を入れて
「これを何がなんでも上手くいかせるんだ!」と思って
力が入りすぎて逆に上手くいかなくさせてしまうこともあります。
社長が社員に介入しない方がいい時にタッチしすぎて、
ビジネスを破滅の方向に向かわせることもあります。
だから、フォーカスをして集中していく時もありますが、
一旦忘れて手放していくという期間も
いろいろな物事において必要なんじゃないかと思います。
失敗したことがあるから、こういった話ができるのかなと思いますが、
自分のビジネスが「このままいくと上がっていくな」と思う時と、
「これ以上やりすぎると逆に寿命を縮めるな」と感じる時がやはり出てきます。
その時はSTAYをするようにしますが、今は集中していく方が良いと
感じる時は全力で集中するようにします。
ビジネスの攻めと守りを潜在意識でコントロールする
じゃあ、その“タイミング”はどう見分けるのか?
ということですが、
とりあえず、ビジネスをする時は、
まずはガンガンやっていかなきゃいけません。
これは先日もポケビジスクールでお話しましたが、
まずは「テスト」だと思って当たるものが見つかるまでは
動いていかなければいけません。
自分がやっているビジネスが当たるのかどうか?は
ほとんどやってみないとわかりません。
そんな時に何が「正解か」というと、
テストをすることです。
小さくリスクがないものでテストをしてみて、
売れるのか売れないのかを徹底的に検証していくこと。
どんなに偉い人が「これは売れる」と言っても
実際には売れないことはたくさんあります。
だから、人の話を聞くというよりも
とにかく自分が売ってみた時の反応だけを見ていくことです。
その中で当たったものが見つかったら、そこに対して
徹底的にフォーカスをしていきます。
一通りそこでやり通した後に、、
一度忘れて次のことにフォーカスを変える
のが良いと思います。
僕もそこである程度「できるとこまでやったな」
と思ったら、一度忘れたり、次にフォーカスを移したりすることで、
かえってビジネスが長続きすることがよくあります。
だから、僕自身はビジネスにおいては、
上手くフォーカスすべきところと
逆に忘れた方が良いところ
この「バランス感」を作っています。
極端に集中しすぎてしまって、
それが執着に変わってしまった瞬間に
大体のことが上手くいかなくなってしまいます。
「オブセッション」というように、
「何か取り憑かれているようになっているな」
と思ったら離れるような工夫が必要です。
そこを作っていくと、本当にバランス良く
その物事と上手く付き合っていくことができるかなと思います。
失敗しない潜在意識のサインの見極め方
これは本当に人間の真理なのかもしれませんが、
人間は執着に入った瞬間に
「コントロールしてやろう」だとか「取り返してやろう」だとか、
無駄な力が入ってしまいます。
この無駄な力が入って良いことは何も起きません。
僕もこの状態になっていないか?
ということをとにかく注視しています。
逆に、この状態になっていたら、
一度手放してみた方がいいです。
ビジネスは強制感や強迫観念を持ってやるものではなく、
もう少しリラックスして集中してやった方がいいものです。
取り組むときは全力でやっていますが、
その時も力が入りすぎているというよりも
自然と「ここをこうしていけばこうなれるな」
というような図が描けている状態でないと上手くいきません。
最後に今日のまとめですが、
新しいイメージが自分の中で描けるまでは
動かない方がいいと思います。
自分がこれをやって上手くいくイメージや
自分が目の前のことをやって何か結果が得られるな
という気がしないものは、絶対にやめた方がいいと思います。
僕もそういったものを過去、大学生の頃にやったことありますが、
ほとんどが上手くいきません。
だけれど、自分の中で、
「これをこうやっていくとこうなるな」としっかりと図が見える状態、
イメージできるものは、どんどんやってみた方がいいです。
そして、
この「図が見える」「イメージできる」状態でない場合に
なにをやればいいのか?というと、
いろいろな人に会ってみたり、自分ができることを考えてみたり、
そういった今すぐ何かを稼ごうとしない活動の方が
結果的に稼ぐ行動に繋がっていくことがあります。
だから、僕がオススメするのは、
「この人と話しているとリラックスできて、図が見えてくるな」
というイメージを見せてくれる人を見つけて、
その人たちとコミュニケーションを取っていくことをオススメしております。
最後に
そんなわけで、
今回は「潜在意識の直感の見極め方」
ということでお話させていただきました。
本当に人間の心理は面白くて、
これによって良くも悪くもこの世界は動いていますので、
ぜひ、一度向き合ってみて自分の心理も確かめてみるといいんじゃないかなと思います。
それでは、今回も最後までみてくださり
ありがとうございました!
かわもと
今日の内容を復習しよう❗️


投稿者プロフィール

-
The Legendary Roots 88 Inc CEO
1988年生まれ。大学在学中に起業をし、得意とするニッチビジネスを元に、電磁波シールドパンツや、マイルをお得に使った旅行術を教えるオンラインスクール、メンズ性教育スクール、通わない小顔サロン、などの多岐に渡る分野で「働かないけどお客様に最大限に貢献する仕組み」を構築。1日3時間しか働かないことをモットーに家族で世界中を旅する人生をエンジョイしている。
著書に「働かない働き方。」『21世紀こそもっと恋愛にのめりこめ!!』
『遊ぶように働く! 目指せFIRE! 大人の夏休みライフの始め方』 などがある。
TEDxに2019年に登壇、
自身で開発した電磁波を99%シールドする「スゴイパンツ」
はTARZAN(17万部発行、2021年1月)にも紹介された。
一部、ファンの間では「モミアゲさん」の愛称でも親しまれている。
(実はモミアゲが濃いオトコ...)