【お金のトレーニング（実践編）】年収一千万円へのキャッシュフローを分解してみよう！

はじめに

こんにちは！河本です。

今回は「お金のトレーニング（実践編）」ということで、
あなたの年収アップに繋がっていく！そんな話をしていきたいと思います。

ぜひ、見てくださっているあなたも「紙とペン」を用意していただいて、
数分でもゆっくり考える時間をあなた自身に
プレゼントしていただければと思います。

望む年収を稼げるイメージを作るワーク

まずは、実際にあなたが年収1000万円、2000万円など、

望んでいる年収をイメージしてみてください。
※実際に書き出してみてください。

「ビジネスにおいてゴールを設定する」時に
数字を使わないことも出来ますが、

数字を使った方が具体性が増して、
「どのように向かっていった方が良いのか？」というのが凄く鮮明になってきます。

例えば、あなた自身の体重が70キロで、60キロにしたいとします。
まずは一週間取り組んでみて、1キロくらい痩せた。
じゃあ、50キロまではこういう風にやれば、いけそうだな。

という風に、
ある程度の数字やタイムラインから、見通しをつけることができる
と思います。

イメージが明確にできるわけです。　

「金額のゴール」は潜在意識やモチベーションの観点から見ると
そこまで長期的に大きな役には立ちませんが、
ただ、自分自身の行動を具体化させていくにはとても効果的です。

だから、僕もいくつかの事業に取り組んでいますが、
大体のものに関して、
「数字」をよく見るようにしています。

当然、CVR（コンバージョンレート）などのマーケティング用語も
僕だけじゃなくチームメンバーにも理解して貰っていますし、

ビジネスの最初のゼロからイチに取り組んでいる段階の方にも
こういったマーケティング用語を勉強してもらうようにしています。

今日から年収一千万円稼ぐ戦略を作る方法

今回はそういった詳しい話はしていきませんが、
まず一番重要になっていくのは、自分のイメージをしっかりと明確化していく時に
その「全体像の分解の仕方」をぜひ考えていただきたいです。

僕も大学生の時にこのワークをやって、
本当にイメージが明確になったので行動がしやすくなりました。
「そんなに難しくないかな」という風に思えたわけです。

今回は「年収1000万円」というのを例に、分解していきたいと思います。

多くの方が「年収1000万円欲しいな」と思うかと思いますが、
もう少し分解して「スケジュール」に落とし込んで考えている人はあまりいません。

税金や年商を個人で分けるのは難しいので
今回はひとまず「年間で1000万円稼ぐ」ということにフォーカスを置いて考えてみます。

年間で1000万円というのは、毎月約83万円です。
この約83万円✖️12ヶ月というのが、1000万円になります。

次に、この83万円というものを

毎月の30日で割ってみると、
一日当たり約2.7万円ということになります。

つまり、一日当たり2.7万円を売り上げることができれば、
年間で1000万円を取ることができます。

ここで重要になってくるのは、

この毎日2.7万円の売上をどう作っていけば良いのか？
と、頭の中でイメージがしやすくなっているということです。

例えば、スマートフォンを回収してそれを転売するビジネスをしている方がいますが、

一台当たり5000円で回収して、売値が35000円で、利益が3万円。
この場合、一日で一台売れれば、利益が3万円になります。

じゃあ、どうやったら、一日一台を仕入れることが出来るのか？

スマートフォンを自分で売らずにわざわざ回収をお願いする
という方たちはどこにいるのか？

という「発想」になっていきます。そして、

実際にどうやってそんな人たちにリーチ出来るのか？
という「戦略」に置き換えていくことが出来るようになります。

だから、数字にしていくことによって、

このような具体性の増したアイデアや
物を見た時の気づきが生まれてくることが、数字化することのポイントです。

年収一千万円の「非常識な成功法則」

また、もう一つ別の発想をすることが出来ます。

「1,000万円のものが年に一つ売れたら良いんじゃないか？」
ということです。

僕自身、二十一歳の時に年収2000万円が良いなと思っていたのですが、

その時に、
「僕に1000万円払いたいという人や企業さん年間に二人いればそれで良いな」
という風に考えていきました。

それを一年間の中で探していくのは、そこまで難しくなさそうだな
という風に思いました。

「何故そのように思ったのか？」というと、
小さな数十円単位の利益を追っているビジネスに関しては、

例えば、自動販売機や八百屋さんなどはたくさんいますが、
「大きな商品を売ろうとしている人はいないのかな？」とよく考えていたからです。

最近も、年会費が5000万円ほどするクラブ会員を
超富裕層向けに売っている方から「一緒に仕事しないか？」と連絡がありましたが、
そういった発想はビジネスにおいて重要だと思います。

1000万円であれば、どういった物であれば払ってもらえるのか？

例えば、富裕層の方や裕福なご年配の方で、
苦労している方のコンシェルジュになれるんじゃないか？
という発想で、ご年配の方であれば、その方がもうそこまで人生長くないと思っていて、

もし残したいというメッセージがあれば、全部代行してあげて、本にもしてあげよう。
月々80万円で全てサポートしてあげよう。

など、このようにしっかりと具体的にしていくことがポイントです。

一日あたりに2.7万円の売上を作る時に、1000円の物を27個売っても良いのですが、
これは少し大変そうだから、もうちょっと高いものが良いかな。
という風に考えていくと、そのような商品が見えた時にすぐにピンと来ます。

30万円の物を年間で33個でも良いわけです。

年収一千万円を稼ぐ最初の一歩

このようにイメージしていくことで、
どんどん具体的なものが見えてくるようになります。

これが凄く重要なことです。

だから、これを見てくださっているあなたも、
まずは、自分が狙えそうな金額を掲げてみてください。

いきなり何兆円などは非現実的な数字なので、

もう少し現実的な数字で置き換えて考えてみると、
「そんなに難しくなさそうだな」とまず思えてきます。

自分のメンタルが「出来そう」と思えてると、
人間は具体的な行動に入れるようになれるので、
最初に数字を具体化していくということが重要になるのです。

これは投資などでも同じです。
何にせよ、まず具体的にすることで自分が動けるようになります。

ぜひ、そこを大事にして行動していただけると、
あなたのリッチな未来が待っているんじゃないかなと思っております。

最後に

というわけで、
今回の内容が少しでもあなたの役に立てたのであれば光栄ですし、
また引き続きこのような人生に役立てられる話をしていこうと思っています。

話が面白かったよ！役に立ったよ！という方は
ぜひ気軽にコメントやメールなどでご感想をいただけると嬉しいです。

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それでは、

今回も最後まで見てくださり
ありがとうございました！

かわもと

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