河本真が北欧諸国で学んだ!幸せと経済的自由を高速化させる秘伝のテクニック

はじめに

こんにちは! 河本です。

今回は365日夏休み生活Tipsです。

僕自身が日々生活していく中で、色々と学び気づかせて頂いているわけなのですが、
今日もそういった学んだTipsをお届け出来ればと思っています。

ちなみに僕の個人的なライフスタイル、活動としては
2012から2019年まで「無期限ハネムーン」と称して
妻と一緒に世界中を回っていました。

ただ世界中を回るだけでも、最初は刺激的だったのですが、
やっぱり「何か意味を持たせたい」ということで
意味を持たせるような活動をしてきました。

幸せの定義を探す〜そもそも、幸せはどこにある?〜

その中のある一年の旅の中でのテーマで、
「幸せについて考える」というのがあり、それが2019年だったのですが
その時は、北欧諸国に行っていました。

ただ旅するだけじゃなくて、実際に住んでみようということで
四十五日間くらい、一ヶ月半程滞在して、
いわゆる幸せと言われている国。

国民が幸せと感じている人が多い国が
果たしてどのようなものなのか?

ということを実際に住んだり、
住むだけではなくて現地の学校に行ったり、現地の人とコミュニケーションを
取ったりしてきました。

当時、僕の子供は丁度二歳くらいで、その時の年齢と同じくらいの
お子さんたちがいるような場所に行ったり、お父さんやご家族と話したりして、

どうして幸せなのか?」というのがわかりました。

北欧諸国の幸福度が高い秘密

簡単にいうと、

北欧諸国では、国家が社会保障として老後の面倒をきちんとみてくれる
という約束をしているというのが大きいです。

その代わりに現役の就労期間では高い税率を貸されているけれど、
それと引き換えに「しっかりと老後の面倒を見ます」という点が、
それなりに国民のゆとりを作っているわけです。

これを見てくださっているあなたも理解されているかと思いますが、 

「ゆとり」や「余裕」というものは、
私たちに本当に人のことを考えたり、優しくできたり、
というものをもたらしてくれます。

卵が先か鶏が先かじゃないですが、

「優しくするから余裕が生まれる」という考えもあるかもしれないし、
「ゆとりがあるから優しくできる」かもしれない。

そこはどちらかわかりませんけれど、しかし「ゆとり」というものは
私たちにとって大きいことは事実で、

人を想うことや何かやってみようと前向きに考えることなど
全てにとっての源泉になっていると思うんです。

北欧諸国に学べる幸せの仕組み

だから、いかにしてそのゆとりを作っていくのかということ。

やっぱり、私たちにとって、または人によって
「老いていく」というのは怖いことだと思います。

そんな中で、自分の生きていくための収入源、
私たちにとってお金というのは、ある種の安心であり安全であり、
そして、幸せとも近い部分があるかと思います。

そんな老後の収入に関して、「国が保証しますよ」という点を
打ち出しているからこそ国民も自由に幸せを感じられるわけです。

日本人の落とし穴〜ねばならない習慣とストレス〜

僕はこの考え方が今の日本にも必要になるかなと思っていて、
どういうことかというと、日本は今まで全体主義であったのが

「個人主義」に移行してきていて、

簡単にいうと、「あなたの面倒はあなたで見てくださいよ」
という時代に変わってきているわけです。

いわば、アメリカ型の社会です。

そうすると、一気に今まで起きてこなかった問題が、
実際的な問題として自分の人生に押し寄せてくるわけです。

人によっては、「お金」、「健康」、「幸せ」、「天職」といったような
いろいろな問題が日に日に自分の人生に山積みになっていくわけです。

これを日本人は「人に頼る」だったり、「外注する」だったり、
「お金を払ってコーチをつける」という発想があまりないから
あれもこれも全部自分でやろうとしてしまうわけです。

(警告)ストレスで副腎疲労な日本人が増加中...

これをやってしまうと何が起きてくるかというと、
具体的には「副腎疲労」の状態なわけです。

日本人は副腎疲労といって、腎臓の上に副腎という場所があって
そこがストレスホルモンのコルチゾールだとかを制御するのですが、

その副腎が壊れてしまっているのです。

これはやはりストレスなわけですが、そのストレスを生み出している一番の原因が、

「あれもこれも全部自分でやらなきゃいけない」
という点がやはり最も自分自身の人生を苦しめています。

北欧式リラックス術〜日本人の脱ストレスへの秘策〜

これはポイントですが、逆にいうと、自分の人生で主になっている各分野に対して、

例えば「健康面」や「お金面」や「人間関係面」ということを
北欧諸国のような仕組みを使って、自分以上に自分のことを考えてくれる存在、

要は、「自分にお金のことを考えてくれる」
「自分以上に自分の健康のことを考えてくれる」
そういう人たちを身近に置くことを考える必要があります。

これは場合によっては、お金を払ってお願いしたり、あるいはお金を払わずに
友達など身近な人にお願いする方法もあるわけです。

これをやっていくことで何が起きるのかというと、
今回のテーマである「自分の人生にゆとりを持つ」ということが出来るようになります。

子育てと幸せの魔法の仕組み

僕自身は、子供を学校に入れる時に世界中の学校を見て周り決めましたが、
それを選んだ理由は、単純に任せられるからというのもありますが、一番は

「自分達以上に子供の幸せを考えてくれて、成長のことを考えてくれて、
 それ相応の知識やスキルや経験を持っているところだったら安心できた」のです。

逆にそういうことを思っている親御さんたちがいて、子供も本当に愛されている子供たちが
周りにいる所の方が、子供の成長にとってもまた良いと私は思っているので、

そのような環境を探して選んできたわけです。

そのようにして、私は自分の人生の一つのゆとりを作ってきました。
そして、その分のゆとりでまた自分の人生のやるべきことに集中できるので、

自分のビジネスや創作活動など、人それぞれのやりたいことに向けて
さらに加速して取り組むことが出来るのです。

こういった「ゆとり」という視点から見た人生設計が、
これからの時代の本当の意味での幸せのカギなんじゃないかなと思っています。

FIREやセミリタイアのやばいウラ事情

今、FIREだとか、経済的自由だとか、セミリタイアなどが流行っていますが、
実際にやってみるとわかるんですが、それだけじゃそんなに幸せじゃありません。

やっぱり、人間は誰かの役に立ったり、成長していく喜びであったりだとか、
いろいろな意味での幸せというのが総合的に積み重なって、
本当の意味での幸せって感じられるのだと思います。


だから、そういった本当の意味での幸せを達成していくのが、
人生にとって意義があると思っています。

最後に

そんなわけで、
今回は「人生のゆとり」と幸せについて話してみました。

また、今回のようなテーマの話が面白かった!という方は
何かコメントなどで気軽に感想頂けると嬉しいです。

「コメントが恥ずかしいよ!」という方は、私の無料のメールマガジンもありますので、
そちらで感想を送って頂けると嬉しいです。

ということで、最後まで見てくださりありがとうございました。

また、お会いしましょう。

チャオ!

今日の内容を復習しよう❗️

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投稿者プロフィール

KAWAMOTO SHIN
KAWAMOTO SHIN
The Legendary Roots 88 Inc CEO

1988年生まれ。大学在学中に起業をし、得意とするニッチビジネスを元に、電磁波シールドパンツや、マイルをお得に使った旅行術を教えるオンラインスクール、メンズ性教育スクール、通わない小顔サロン、などの多岐に渡る分野で「働かないけどお客様に最大限に貢献する仕組み」を構築。1日3時間しか働かないことをモットーに家族で世界中を旅する人生をエンジョイしている。

著書に「働かない働き方。」『21世紀こそもっと恋愛にのめりこめ!!』
『遊ぶように働く! 目指せFIRE! 大人の夏休みライフの始め方』 などがある。
TEDxに2019年に登壇、
自身で開発した電磁波を99%シールドする「スゴイパンツ」
はTARZAN(17万部発行、2021年1月)にも紹介された。

一部、ファンの間では「モミアゲさん」の愛称でも親しまれている。
(実はモミアゲが濃いオトコ...)

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